感情を伝えよう


 日々、生活していくと、色々な出来事があり、色々な感情が生じることでしょう。あなたはそんな感情をどうしていますか。
 筆者はこう思います。
「目に映るものを素直に受け止め、思ったことはためらわずに表現したい。タイミングを逸することは多い。生じた感情が大きい程。軽々しく言えることではないから。でも、時が経てば経つほど、感情の高ぶりがおさまってしまうし、言いづらくなる。その内、その思いは葬り去られてしまう。悪い感情はむしろ葬りたいが、伝えたい感情はそうはしたくない。一瞬が静寂でなく幸福に変わるように。」
美しいものを見たら「きれいだ。」と。
親切にされて、感謝したら「ありがとう。」と。
相手がすまなそうに思っていても気にしてなかったら「気にしてないよ。」と。
相手に感心したら「えらい、すごい。」と。
嫌だったら「嫌だ。」と。
好きだったら「好きだ。」と。
 相手を不快に陥れる場合はよく考える必要がありますが、言わなければいけないときははっきり言いたいものです。しかし、言われた方がいい気分になるのなら、言わないと損です。言った方もいい気分で少なくともその一瞬は幸福でしょう。小さな幸せを拾い集めれば、大きな幸せになるでしょう。
 あなたは幸せを見落としてはいませんか?
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