今も昔もこれからも

時間は忠実
ただ黙々と進んで行く
その意志は堅く、ゆるぎない

何かをすれば、何かが起こる
起これば事実、もう変わらない
楽しかったこと
嬉しかったこと
辛かったこと
悔しかったこと
嫌だったこと
それら全ては決して無駄ではない
記憶に残ったことを無理に忘れることはない
過去の現実のどこをどう捉えるか
同じ事実でも何かが違う

思い出は浸るものではなく
つくり続けていくもの
あの頃は良かった
ではなく
あの頃も良かったね
と言えるように

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