嫌いでも
誰にでも好き嫌いがあります。好きな人、嫌いな人もいるでしょう。好きな人には好意的に接するでしょうが、嫌いな人にはそうはしないでしょう。嫌いな人を無理に仲良くなろうとする必要はないと思いますが、憎しみや攻撃の対象にする必要もありません。嫌いな相手に対しては怒りを感じやすい、ちょっとしたことでも腹が立つかも知れません。腹が立って喧嘩ばかりしていては状況は悪化の一途を辿るしかありません。でも、ちょっとしたことでも腹が立つということは相手の様子を気にしているということなのです。ちょっと注意してみれば相手の良い所も見えてくるもの。嫌いでもそんなに悪くはないと思うかもしれません。
反対に相手に嫌われている時は優しくしても、嫌悪を返されるかもしれません。しかし、それに怒って相手に憎しみを抱いては最悪の事態を招くだけです。嫌われているからといって相手を嫌いになる必要はありません。また、相手に怯えていてはストレスがたまるだけです。その状況を受け入れて気にしないこともときには必要です。もし、関係を改善したいのなら、焦らずゆっくり誠意を見せることです。もし、関係を改善したいのなら、焦らずゆっくり誠意を見せることです。
次:本当の思いやり
願いと傷とわかれ道TOP
PC版TOP
携帯版Menu