心の穴
君の前だと表の自分も、裏の自分もだすことができた。どんなに仲がいい友達にもみせたことのない自分を君には見せることができた。君の前なら泣くことさえできる。なぜなら君を心の底から本気で好きだったから。表だけじゃなくて裏の自分も含めて全部好きになって欲しかったから。なのに最後の時は表の自分しか出なかった。かっこつけて本心とは逆のことばっかり言って。君を泣かせちゃった。いまさら遅いけどホントのこと言う。どんなことしてても君を好きだということは変わらない。信じて！寂しくて、穴の開いた心の埋め合わせをしようと必死なだけでも俺の心の中で君以上大きくなるものはないよ。できることならまた君でふさいでほしい。
たつや
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