別れの詩と…

こんな僕を支えてくれて…。ありがとう。
辛い思いをさせたろう?苦しい事もあったろう?けど君は側に居てくれた。ちっぽけな僕だけどそんな君に感謝の気持ちを。ありきたりな言葉だけど…
夜になるのが怖いと泣いてた僕に君は優しく声をかけてくれた。
いつの間にか僕らはお互いの道を支えてここまでこれたんだ。強くもなくて女々しい僕と…ここまで歩いてきたんだね。弱音吐かないようにと我慢したけど…

ヘマするような僕でごめんね…君が残した言葉一つ一つが偉大で。君のことわかってあげれなくて、後悔だけが残るよ。涙ぐみ別れを告げる僕に、君はまた微笑んで受け入れた。本当は抱き締めたいのにそっと君を突き放した。
友の声援、温かい声もう聞こえないよ…
部屋には写真が一枚飾ったまま…無器用な奴だと自分でもわかってたのに何一つ伝えることが出来なくて…

優しいだけじゃ駄目なの!君はそう言ったね。思えばあれが最初の泣き顔だった…2人で過ごした時間が今でも忘れられなくて…

どれ程の時間が経ったろう?君は今幸せなのかな?

さよならは言わない。お互いに辛いだろうし…
指先に残る君の温かい手…触れては離れて繰り返す僕に…君はまた優しい目で語りかける。君は今幸せなのかな?。


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