別れの季節

去年の春は暖かい風が僕らに吹いて。笑う君の笑顔が僕の唯一の心の支えだったね。喧嘩する度仲直りしてはまた同じように、繰り返し喧嘩する時も同じ事がきっかけだったね。今では笑い話。
そんな事で今日まで過ごしたけど、もう喧嘩も出来ないんだね。別れの時それは寂しさだけが残るけど。あの頃の僕じゃきっと君を引き留めるだろう。これから始まる新たな一歩を2人は歩いてく。

別れの時は急に来るんだね。引き留めても無駄な事はわかってる。だから受け入れる。これで良いのかな?1年経って僕は変わってしまった。辛い思いさせたんだろう?本当にごめん。「傷付く事を恐れないで」君が言った言葉が忘れられない…会いたいのに会えない、君は今幸せなの…?

喧嘩する度、君は強がってた。怒らせた事後悔してる。けど喧嘩の後の短いキスで涙ぐむ君の顔が愛しかった。


出来るなら今この手で貴方を抱き寄せたいよ。無理な事承知で家まで言っては「さよなら」の言葉さえ言えずにいたあの頃。2人で過ごした時間、長いようで早かった気がした。今頃になって気付いた。僕は本当に貴方が大好きでした。貴方だけを愛してました…


RYO
愛のうたTOP
愛のうたNo.1-100
愛のうたNo.101-200
愛のうたNo.201-300
愛のうたNo.301-400
PC版TOP
携帯版Menu