あこがれ
あなたを本当に忘れる為には私は何をしたらいいですか??
あなたとの思い出はどこにしまえばいいですか??
いつかは来るこの事実も私は未だに受け止められないでいる。
本当は笑顔を作るだけで精一杯なのに、その笑顔があの頃の自分が見せていた本物の笑顔のフリをしてみんなに接してる…
そんな毎日でも私は楽しいなって自分に言い聞かせてる。
いや…毎日結構楽しいよ。
忙しくて目まぐるしい毎日だけど、ちゃんと自分がやらなければいけない課題があるから。だから暇なんかないぐらい忙しい。
だからこそ、あなたのあの笑顔が必要なのかもしれない。
多分私たちは、お互いに好きな人ができてその人への想いが本気で本物でもお互いのこと、忘れることは出来ないのかもしれない。
だって…私たちは普通の恋愛と違うから。
普通って何が普通??
普通の基準は私にも分からないし、作れないけどきっと…どこの誰よりも甘くて苦くて楽しくて辛い恋愛だったと思う。
一瞬だけでもあなたを好きになったことを後悔した自分がいなかったことを…私は唯一の誇りにできる。
見ていて下さい。
私はきっと…あなたがとてつもなく後悔するぐらいに綺麗になります。
そしてあなたに私のことが忘れられない存在になれるように努力します。
あの笑い合った日が消えてしまわぬように…私は忘れません。
この悲しみも、未来への期待も、いつか全部私たちが出会ったことのように思い出になるのなら、精一杯生きて今を輝かそう。
それができたなら…私はきっと変われる。変われてる。変わってる。
あなたと出会っていなければ、私は気付けなかったことがたくさんあります。
出会っていなければ、傷つかなかった。
出会っていなければ、悩むことなんてなかった。
だけど出会っていなければ…私は今ここで立っていなかった。
あなたに救ってもらったこと…あなたは私にとってのあこがれです。
ゅー
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