君の流した涙の味は
「じゃぁ、またね。
楽しかった。
これからも友達で」
玄関の扉を開けて
君がつぶやく
パジャマ姿のままで僕は
引き止めることもしないで
君がただ去ってゆくのを
黙ってみていた
二人過ごした時間は
無駄だとは思わないけど
君の流した涙は
一体何の役に立つの?
もしも寂しくなったら
いつでもかけておいで
携帯の電源は入れたままにしておくよ
もしも寂しくなったら
いつでも戻っておいで
君の好きなシチューを
作って待ってるから
ヒトリシズカ
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