虚像
夜になるといつも君の事、思い出して眠れなくなる。夜中に何度も目が覚める。やっとの思いで朝になり、学校に行けば何も知らない君が居る。あの頃と変わらない君が居る。一瞬そう思ったけど、いっぱい変わってしまった事があったね。心の中は比べ物にならないよね。瞳を合わせてくれなくて、話をする事すら出来ない。だから私はいつまでも、あなたとの思い出に抱かれたまま。こんなにしつこくて未練がましい私は一途な女と言われたくて…。
あなたはもう思い出の中でしかないから、私の中で綺麗に着飾ってしまったのかもしれない。
あき
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