夢
あの日私は聞いたの。幾度も重ねた君の唇から「もうサヨナラ」と。ナンデ?ナンデ?ナンデ?
砂漠の真ん中に独り取り残された気分なの。砂漠じゃ独りでなんて生きていけないから、ねえ、あなた早く迎えに来てよ。私はあの場所で待ってるから。もう一度戻ってきてほしいの。
あの日私は見てたの。 雨上りに咲く虹の花を、君の面影に重ねて涙したの。アイタイ。アイタイ。アイタイ。
樹海の真ん中に独り置いてかれたみたいなの。鎖で縛られたみたいに独りでなんて動けないから、ねえ、あなた早く迎えに来てよ。私はあなたを信じてるから。もう一度抱き締めてほしいの。
tear.s
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