苦しくて…こんなに苦しいのなら、いっそ消えてなくなりたい。今のあたしは支えがない。すぐに倒れてしまう大木みたいに。こんなにもこんなにも体の底から君を愛し育つ想いなのに支えが消えてしまった。これから先どんな風が来ようとも一人で耐えて行かなければいけない。君はもうココには来ないの。いくら待っても来ないの…そんな現実見えるたび空っぽな胸が締め付けられてる。こんなあたしも生きてる。赤い血が流れてる。なぜ生きてるの?君がいない今、自分の存在にすら疑問を感じてる。

ほたる
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