自分が見えていないとき
忙しい仕事に追われているとしても、時間を持て余して遊びほうけているとしても、自分を意識していないと、日常に流されて思考が浅くなるでしょう。よく考えてみると、ただ目の前にあるのは感動することもない無味乾燥な生活なのかもしれません。そんなことに気付くのが怖いのか人は自分をよく考えることを無意識に遠ざけているのかもしれません。
今、自分がいる状況、持っている能力、弱さ、抱いている信念、欲望をよく整理していくと、自分が何をしたいのか、どこへ行きたいのかが見えてくるでしょう。ひょっとしたら、今いるところ、していることはしたいこと、行きたいところとはかけ離れているのかもしれません。
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